東日本大震災から11日たって、今思うこと。

有限会社小山精機

2011年03月21日 16:54

自粛、自粛、自粛・・・
日本全体が自粛モードに入っている・・・

このままでは、日本の経済は大変なことになると思う。
すでに、観光業は結構な打撃を受けているらしい。もっと経済活動をしてお金を回さなきゃ!

被災された方々と、俺達みたいに何の被害も無く日常を過ごしている人たち。
無事だった地域が今まで通りの生活を送るべきだと思う、もちろん、節約できるものは節約する。
電気だって、中部電力エリア管内は、フル稼働で電力を50Hzから60Hzに変換して送電している
らしいが、節電しなくても上限は決まっていて今以上には送れないらしい。
節電しなくても電力を送れるなら、企業は今まで通り電気を使えばいい。夜の飲食店の
看板だって点ければいい。(ただし、無駄はダメよ!)
そうやって、無事だった俺達が経済活動をして、稼いだお金の余力の部分を被災地に送る。
お金を稼ぐには、もっと、元気に毎日を過ごさなければ到底無理でしょ?

被災地に考慮して大学?短大?が卒業式を取りやめたようだけど、
被災地では卒業式の様子が報道されている。卒業まで頑張った
生徒さんは納得いかないだろうと思う・・・

イベントにしてもそう。
5月には小野で御柱祭が行なわれるが、すでに自粛モードに入っている・・・
何年も前から準備をして今まで来ているんだけど、今回の震災で自粛をしろという意見がでたらしい。
が、簡単に自粛と言うけれど、ここまで来るのに、いろんな人達が苦労をしてきた。
(言い争ったりも含めw)
俺達は無事だったんだから、予定よりも、もっと盛大に祭を開催して盛り上げなければならな
いんじゃないかな。(その元気を被災地にとかそういう事は無しでね。届く訳がない。)
一部では、被災者を招待とか考えてる人もいると思うけど、きっと余計なお世話・・・来る訳が無い・・・
復興活動で精一杯でしょ?
そんなんじゃなくて、今被災地に必要なのは、食料にも毛布にも何にでも変わるお金、義捐金が
一番必要なものだと思う。
規模を縮小して余ったお金を寄付するのではなく、たくさんの観光客を呼んで、祭の中に
義捐金募金活動をする、なんて事が出来たら被災地の人たちも許してくれるでしょ?なんてね。。。

俺達に出来ることは、自粛ではなくて空いた時間に出来るボランティア活動だと思う!!
ただし、仕事の手を抜いてまでやる必要は無い、あくまで、「空いた時間に」です!

ということで、先日は塩尻青年会議所で街頭募金をやってきました。
来週には、人的支援が必要ということで、栄村に行ってきます。

そんな事を考えている今日この頃です。  おちまい

PS
この内容は俺個人的な考えです。ですので、煽りはいりませんwww煽るのは慣れてるけど、煽られるのはちょっと・・・orz