小野神社御遷宮祭

有限会社小山精機

2011年04月15日 12:44

信濃國二之宮小野神社 平成二十三年辛卯歳 式年御柱大祭 御遷宮祭が
4月18日午後7時より行なわれます。


ブルーシートが掛けられているけど、これ松明です。
左側の前にしゃがんでるのがうちの下の息子2さい、大きいででしょこの松明!

この松明本当は、炬火って書きます。正式には牛炬火(うしたいまつ)
判りにくいと思うけど、牛の角の形になってます。
このデカイのに18日火を点けます。
熱くて暑いです!!

この牛炬火、御柱の年しか観られません。
平日だけどみんな来てね^^

牛炬火
治承五年木曽義仲源氏再興を願い
信濃の國二之宮小野大社に社領を寄進、
戦勝祈願す。
連戦連勝を重ね
越後、越中、加賀、越前を経て、
京へと軍を進む。
寿永二年五月十一日真夜中
越中倶利伽羅峠、牛五百頭、
角に松明を付け、平家軍へ
夜襲を掛け大勝利を収める。
これ、小野大社大神のお告げに
依る牛炬火の奇襲戦成り、
小野大社の神助に依り連戦連勝
を重ねた義仲は社殿を再建、
大牛炬火に点火し造営式を行う。
時は移り松本藩主の御寄進に依り、
波田の藩林より御柱御山出し
五十二ヶ村を引き継ぎ小野の里へと曳行される。
大牛炬火に点火し厳かに御遷宮祭神事を行う。
引き付けられし御柱は、
小野大社御神木と成る。